最近、脳科学者や様々な方が話されてますが、ピアノはとても良い習い事だそうです。
ピアノを弾くには
楽譜を見る
見たことを脳が手に動くように指令を出す
弾くことによって、自分の音を聴く
それを聴いて、楽譜通りに弾けたか頭(脳)で確認する
これを瞬時に行います。
手を動かすと書きましたが、正確には足も使いますし、体全体を使います。
これらを小さい頃から行うと、脳の発達に良いと、科学的に証明されているようです。
このことに気付いたのは、私が音高に入学してから。
まわりで実技が上手な人は、頭も良かったのです。
何故かなと私なりに考えた結果
きっと、時間の使い方が上手いのだろう。
短時間で実技も勉強も伸びるように、要領よく物事をこなしているんだな、と思いました。
東大合格者も女子は半数以上、男子も半数近くが、ピアノを習っていたそう。
早稲田中、高校で音楽の授業を取ると、ピアノの実技があり、経験がないお子さんも弾けるようになるとか。
経験のあるお子さんはかなりお上手だそうです。
開成中、高校も音楽の授業では、かなり専門的に音楽理論の授業をしているそうです。
東大、早稲田、開成等、入学するまでにもかなりお勉強をしないといけないと思いますし、入学してからもお勉強に忙しいと思います。
その中でもピアノを習う事が出来た、と言うのは、やはり時間の使い方が上手く、お勉強もピアノも的確に復習、練習していたのだろうと思います。
ピアノを習えば、誰でも頭が良くなる、ということではありませんが、上記のようなことからピアノは脳の発達に良い、と言うのも理解出来ますね。